決済注文 – 現在の価格でポジションを決済(成行注文)

MT4の決済注文について説明します。決済の成行注文は、価格を指定せずに最新の価格でポジションを手動で決済し、利益や損失を確定させます。基本的には手動での決済だけに頼らずに、許容できる損失金額を決めて損切り(S/L)を設定しておきましょう。

 

保有ポジションを決済する方法(成行注文)

保有ポジションは、利益確定(T/P)・損切り(S/L)で条件(決済価格)を決めて決済できるほか、
価格を指定せずに現在の最新の価格で手動で決済できます(成行注文)。

①決済注文の発注画面を開く


【発注画面を開く方法(①~③どの方法でも可能)】
①ターミナルウィンドウの「取引」タブからポジションを選んで右クリック⇒「決済注文」を選ぶ

②ポジションの約定価格ライン上で右クリック⇒「閉じる」を選ぶ
 ※①②はダブルクリックで発注画面を開くこともできます。その場合、発注画面の注文種別を「成行注文(新規または決済取引)」に変更して下さい。

③ターミナルウィンドウの「取引」タブから決済したいポジション上の「×」ボタンをクリック

②決済注文を発注する

「決済取引:○○ 決済価格○○」ボタンをクリックして決済注文を発注します。

 

ポジション決済の履歴を確認する

決済注文が約定し、決済された注文は、ターミナルウィンドウの「口座履歴」タブで一覧で確認できます。

▼ターミナルウィンドウ「口座履歴」タブ▼


 ※決済注文が約定した場合、注文は「取引」タブの一覧から削除され、代わりに「口座履歴」タブに決済履歴が一覧表示されます。

 

決済注文の関連情報

▼発注画面を省略したいとき(ワンクリック)▼
ワンクリック注文を設定すると、チャート上のライン右クリックで「注文の取消」や、注文一覧の×ボタンをクリックするだけで注文を取消すことができます。(発注画面は省略される)

※メニュー「ツール」⇒「オプション」⇒「取引」タブの「ワンクリック取引」にチェックを入れてOKボタンで設定できます。

▼決済するときの価格について▼
・買いポジションは、売値(Bid、ビッド)で決済します。
・売りポジションは、買値(Ask、アスク)で決済します。

買値(アスク)と売値(ビッド)には価格差=スプレッドがあり、ローソク足チャートは売値表示です。

▼チャート上に買値(Ask、アスク)を表示したいとき▼
チャート上に買値(Ask、アスク)のラインを表示する方法について

▼保有ポジションの利確(T/P)・損切(S/L)を変更▼
保有ポジションに設定した利益確定(T/P)・損切り(S/L)は、チャート上のラインをドラッグするなどして相場やトレードの目的に合わせて変更できます。

▼一括決済▼
MT4のツールMini terminalでは、通貨ペアごとに全ての保有ポジションを一括で決済することができます。