チャート上に取引履歴を表示する「FXTF Order History」

「FXTF Order History」は、MT4の過去の売買ポイントをチャート上に表示するインジケーターです。ミニターミナルをインストールすれば利用できるようになる、FXTFオリジナルのインジケーターです。

過去の売買ポイントをチャート上に表示するインジケーター

「FXTF Order History」は、過去の売買ポイント(取引履歴)をチャート上に表示させるインジケーターです。自身のトレード判断を視覚的に検証するために活用できるツールです。ミニターミナルをダウンロードすれば同時にインストールされて利用できるようになるインジケーターです。

_orderhistoryラベル無し表示

【機能概要】
新規買い注文は上向きの矢印、新規売り注文は下向きの矢印でチャート上に表示します。矢印の代わりに価格ラベルを表示することも可能です。

②新規注文から決済注文までを線で結んで表示します。利益トレード・損失トレードでカラーを分けて表示するほか、売りトレード・買いトレードで色分けすることも可能です。線の太さやスタイルは自由にカスタマイズ可能です。

③トレードごとに損益(円/pips)をチャート上に表示できます。

④保有中のポジションを新規に発注したポイントをチャート上に表示することも可能です。保有ポジションの場合、リアルタイムの評価損益(円/pips)が表示されます。

⑤チャートの下側には、取引のあった期間を横棒で表示します。上のバーが全通貨ペア、下のバーがチャートの通貨ペアで取引のあった期間です。 ※初期設定では非表示です。

⑥売買ポイントやライン、チャート下側のバーなどにマウスオーバーで、対応するトレードの情報をポップアップ表示します。表示内容はパラメータ設定でカスタマイズすることも可能です。

orderhistory解説画像

▼例)マウスオーバーでトレード情報をポップアップ表示
orderhistoryマウスオーバーでポップアップ

【注意点】
①チャート上に表示できる取引履歴の期間は、ターミナルウィンドウの口座履歴タブで表示中の履歴の期間です。口座履歴タブの右クリックメニューで表示期間を延ばしたり、全期間の履歴を表示すれば、それに応じてより過去の取引履歴を遡ってチャートに表示できます。

②本インジケーターはFXTF MT4(PCインストール版)専用です。他社の提供するMT4上では稼動しませんのでご注意下さい。また、スマホアプリで使用することもできません。

③ミニターミナルのインストール前に「チャート組」を保存しておくことをおすすめします。ミニターミナルをインストールすると、新しく追加されたチャート組「FXTF」がMT4立ち上げ時に表示されます。元のチャート設定に戻したいときは、MT4メニュー「ファイル」⇒チャート組から事前に保存したチャート組(初期設定では「Default」)を選んでください。

表示方法

ミニターミナルをダウンロードし、お使いのPC版MT4にインストール後、ナビゲーターウィンドウの「インディケータ」からインジケーターを選んでチャート上にドラッグ&ドロップすることで、チャート上に表示することができます。

インジケーターをチャートに表示する

▼【参考】時間足別に取引履歴の表示・非表示を分けて設定する
「FXTF Order History」は、時間足別(M1,M5,M15,M30,H1,H4,D1,W1,MN1)に取引履歴の表示(Yes)・非表示(No)設定が可能です。

ポジション保有期間が数時間のトレードを行っている場合、日足など長めの時間足で取引履歴を表示すると情報が重なってしまいチャートがみづらくなる場合が有ります。それを避けるために1時間足では表示する(H1=Yes)が、日足では非表示とする(D1=No)などのように設定します。

時間足別に表示非表示設定する

▼【参考】MT4標準機能で決済履歴をチャートに表示
MT4標準の機能でも、ターミナルウィンドウの「口座履歴」タブから決済注文を選んでチャートにドラッグすると、その注文の情報をチャート上に表示することが可能です。

mt4標準機能_売買履歴をチャート表示

パラメータの初期設定/設定の変更・編集

「FXTF Order History」は、パラメーター設定を変更することで各種のカスタマイズが可能です。

▼パラメータ設定ウィンドウを開く方法
チャートの右クリックメニュー「表示中のインディケータ」⇒「FXTF Order History」を選択した状態で「編集」ボタンをクリックでパラメータ設定ウィンドウが開きます。

表示中のインジケーター

パラメータ設定ウィンドウの見方

ウィンドウの各項目について、詳細を説明します。

▼パラメーター設定ウィンドウ > タブ「パラメーターの入力」
画面項目

Include open trades? 保有中ポジションの新規注文情報をチャートに表示するかどうか指定します。
初期設定では表示する(Yes)です。

※未決済の保有ポジションのため、新規注文が約定した箇所のみに情報を表示します。
Colour coding of trades 新規注文と決済注文の約定箇所を結ぶラインの色分けの基準を設定します。
初期設定では利益トレード(決済損益プラス)か損失トレード(決済損益マイナス)かで色分けします(Winners and losers)です。

※買いトレード(新規注文が買い)か、売りトレード(新規注文が売り)かで色分けすることも可能です(Buys and sells)。
Colour 1 (win or buy) 新規注文と決済注文の約定箇所を結ぶラインのうち、利益トレードまたは買いトレードのカラーを設定します。
初期設定ではGreen(緑)です。

※パラメータ「Colour coding of trades=Winners and losers」のときは利益トレード、「Colour coding of trades=Buys and sells」のときは買いトレードのカラーを設定します。
※約定箇所に表示される矢印や価格ラベルのカラー設定も本設定が適用されます。
Colour 2 (loss or sell) 新規注文と決済注文の約定箇所を結ぶラインのうち、損失トレードまたは売りトレードのカラーを設定します。
初期設定ではRed(赤)です。

※パラメータ「Colour coding of trades=Winners and losers」のときは損失トレード、「Colour coding of trades=Buys and sells」のときは売りトレードのカラーを設定します。
※約定箇所に表示される矢印や価格ラベルのカラー設定も本設定が適用されます。
Colour for open trades (if included) 保有ポジションの約定箇所に表示される矢印や価格ラベルのカラーを設定します。
初期設定ではOrenge(オレンジ)です。

※パラメータ「Include open trades?=Yes(表示する)」のときのみ表示します。
Entry and exit markers 新規注文と決済注文の約定箇所に表示するマーカーを設定します。
初期設定では上向き・下向きの矢印(Up/down buy/sell markers)です。

※「Up/down buy/sell markers」の場合、上向きの矢印=利益トレード/買いトレード、下向きの矢印=損失トレード/売りトレードです。

※次の中から選べます。
・(No price markers):マーカー表示無し
・Price labels:価格ラベルを表示する
・Arrows:横向きの矢印を表示する
・Up/down buy/sell markers:上向き・下向きの矢印を表示する
Line from open to close 新規注文と決済注文の約定箇所を結ぶラインのスタイルを設定します。
初期設定では1ピクセルの実線(Solid 1px)です。

※次の中から選べます。
・(No line):ライン無し
・Solid 1px~5px:1~5ピクセルの実線
・Dash:長音線
・Dot:単音線
・Dash-dot:長音線と短音線
・Dash-dot-dot:長音線と短音線・短音線
Stop-loss line colour ストップロス(損切り)注文の表示ラインのカラーを設定します。
初期設定ではCrimsonです。
Stop-loss line style ストップロス(損切り)注文の表示ラインのスタイルを設定します。
初期設定ではDot(単音線)です。

※次の中から選べます。
・(No line):ライン無し
・Solid 1px~5px:1~5ピクセルの実線
・Dash:長音線
・Dot:単音線
・Dash-dot:長音線と短音線
・Dash-dot-dot:長音線と短音線・短音線
Take-profit line colour テイクプロフィット(利益確定)注文の表示ラインのカラーを設定します。
初期設定ではGreen(緑)です。
Stop-loss line style テイクプロフィット(利益確定)注文の表示ラインのスタイルを設定します。
初期設定ではDot(単音線)です。

※次の中から選べます。
・(No line):ライン無し
・Solid 1px~5px:1~5ピクセルの実線
・Dash:長音線
・Dot:単音線
・Dash-dot:長音線と短音線
・Dash-dot-dot:長音線と短音線・短音線
Stop-loss line style トレード損益の情報ラベルの表示について設定します。
初期設定ではCash + pips:損益(円/pips)です。

※決済履歴の場合は実現損益(スワップ含まない)、保有ポジションの場合は評価損益(スワップ含まない)を表示します。

※次の中から選べます。
・(none):情報ラベル表示無し
・Cash profit:損益(円)
・Pips:損益(pips)
・% of opening balance:新規注文約定時の残高に対する損益の割合(%)
・Cash + pips:損益(円/pips)
・Cash + %:損益(円)と、新規注文約定時の残高に対する損益の割合(%)
・Cash + pips + %:損益(円/pips)と、新規注文約定時の残高に対する損益の割合(%)
Font size for profit/loss labels トレード損益の情報ラベルのフォントサイズを設定します。
初期設定では「10」です。
Order description tooltip 本インジケーターが表示する矢印やラインなどにマウスオーバーしたときに表示するツールチップ(ポップアップ情報)の内容を設定します。
初期設定は以下です。

#{TICKET}: {BUYSELL} {LOTS} {SYMBOL} – {WINLOSS} {CURR} {NETPROFIT} Open: {OPENPRICE} @ {OPENTIME} Close: {CLOSEPRICE} @ {CLOSETIME} SL: {SL}, TP: {TP} Magic#: {MAGIC} Comment: {COMMENT}


▼項目別の意味
・{CRLF}:改行
・{TICKET}:注文番号
・{BUYSELL}:買い or 売り
・{WINLOSS}:利益トレード or 損失トレード
・{LOTS}:ロットサイズ
・{SYMBOL}:通貨ペア
・{OPENPRICE}:新規注文価格
・{CLOSEPRICE}:決済価格
・{OPENTIME}:新規注文日時
・{CLOSETIME}:決済日時
・{PROFIT}:損益(スワップ含まない)
・{SWAP}:スワップ損益
・{NETPROFIT}:損益(スワップ含む)
・{SL}:ストップロス(損切り)注文価格
・{TP}:テイクプロフィット(利益確定)注文価格
・{COMMENT}:コメント
・{MAGIC}:マジックナンバー
・{CURR}:口座の通貨(=円)
Turn off auto-scroll 自動スクロール設定(Auto Scroll)を変更します。
初期設定では「No:変更しない」です。

自動スクロール設定(Auto Scroll)がONのとき、チャートは常に最新のローソク足が見えるように自動的にスクロールされます。過去のローソク足に遡りたいときは、自動スクロール設定(Auto Scroll)をOFFにします。※MT4標準で、ツールバーから設定可能。
参考:自動でチャートが前にスクロールするのを防ぐ
Turn off auto-scroll 自動スクロール設定(Auto Scroll)を変更します。
初期設定では「No:変更しない」です。Yesにすると、本インジケーターをチャートに表示するときに自動スクロール設定(Auto Scroll)をOFFに変更し、チャートが自動でスクロールされないように変更します。

自動スクロール設定(Auto Scroll)がONのとき、チャートは常に最新のローソク足が見えるように自動的にスクロールされます。過去のローソク足に遡りたいときは、自動スクロール設定(Auto Scroll)をOFFにします。※MT4標準で、ツールバーから設定可能。
参考:自動でチャートが前にスクロールするのを防ぐ
Turn off grid lines グリッドラインの表示を変更します。
初期設定では「No:変更しない」です。Yesにすると、本インジケーターをチャートに表示するときにグリッドを非表示に変更します。

グリッドラインは、チャート右クリックメニュー→プロパティの全般タブから表示(グリッドの表示にチェックあり)・非表示(グリッドの表示にチェックなし)を設定可能です。
Show bands for active trading periods 取引のあった期間のバーの表示・非表示を設定します。
初期設定では「No:表示しない」です。

チャートの下側に横棒で表示します。カラーのある期間が取引があった期間(ポジションを保有していた期間)です。上のバーは全通貨ペアについて、下のバーはチャートの通貨ペアについて表示しています。
In-filter colour チャートの通貨ペアで取引のあった期間を表示するバーのカラーを設定します。
初期設定ではDodgerBlueです。
Out-of-filter colour 全通貨ペアで取引のあった期間を表示するバーのカラーを設定します。
初期設定ではLightGrayです。
Size of band(pixels) 取引のあった期間を表示するバーの幅を設定します。
初期設定では15.0ピクセルです。
Buy/sell チャートに表示する取引履歴を売買方向で選択します。
初期設定では売り・買いともに表示します(Both buys and sells)。

※次の中から選べます。
・Both buys and sells:売り・買いともに表示する
・Buys only:買い注文のみ表示する
・Sells only:売り注文のみ表示する(pips)
Win/loss チャートに表示する取引履歴を損益プラスマイナスで選択します。
初期設定では利益トレード(損益プラス)・損失トレード(損益マイナス)ともに表示します(Both winning and losing trades)。

※次の中から選べます。
・Both winning and losing trades:利益トレード・損失トレードともに表示する
・Winning trades only:利益トレードのみ表示する
・Losing trades only:損失トレードのみ表示する
Minimum lot size
Maximum lot size
チャートに表示する取引履歴をロットサイズで選択します。
初期設定では全て(0.0~999,999.0ロット)表示します。
Opened from
Opened up to
Closed from
Closed up to
チャートに表示する取引履歴を注文日時で選択します。
初期設定では全期間表示します。(1970.1.1 00:00~2029.1.1 00:00)

・新規注文の約定日時の範囲は「Opened from」~「Opened up to」で指定します。
・決済注文の約定日時の範囲は「Closed from」~「Closed up to」で指定します。
・Magic numbers(comma-separated list)
・Order comment
・Comment filtering mode
チャートに表示する取引履歴をコメントやマジックナンバーで選択します。
初期設定では全て表示し、条件指定無しです。

・Magic numbers(comma-separated list):マジックナンバーを指定します。複数指定するときはカンマで区切ります。
・Order comment:コメントを指定します。
・Comment filtering mode:コメントを指定する場合、「Order comment」に設定した文言が含まれる(Contains)/設定した文言から始まる(Starts with)/設定した文言と完全に一致する(Exact match)コメントのある注文を選びます。
・Minimum net profit
・Maximum net profit
チャートに表示する取引履歴を損益(スワップ含む)で選択します。
初期設定は-999,999,999~999,999,999です。
・Visualization 取引履歴を表示するチャートの時間足を設定します。
初期設定では全ての時間足に表示します。
時間足別(M1,M5,M15,M30,H1,H4,D1,W1,MN1)に取引履歴の表示(Yes)・非表示(No)設定が可能です。

※ポジション保有期間が数時間のトレードを行っている場合、日足など長めの時間足で取引履歴を表示すると情報が重なってしまいチャートがみづらくなる場合が有ります。それを避けるために、1時間足では表示する(H1=Yes)とし日足では非表示とする(D1=No)などのように設定します。

※インジケーターパラメータ設定ウィンドウのタブ「表示選択」で時間足を設定しても時間足別の表示・非表示を設定することはできません。本パラメータにより設定を行ってください。