通貨の強弱を表示する「FXTF – Symbol Kyojaku」

「FXTF – Symbol Kyojaku」インジケーターは、通貨の強弱を表示するツールです。ローソク足チャートの推移に合わせて強弱の推移をチャートで表示します。カラーや表示通貨は自由に変更でき、FXTF MT4の初期設定から利用可能です。

「FXTF – Symbol Kyojaku」インジケーターとは

「FXTF – Symbol Kyojaku」は、通貨の強弱を表示するインジケーターです。通貨の強弱を知ることで、トレンドの発生している(=トレードチャンスのある)通貨ペアを探し、取引する通貨ペアを選ぶときなどに活用することができます。

◎通貨の強弱を知ることで、トレンドの発生している通貨ペアを探しやすい
1.GBP(赤)がJPY(ピンク)より上にあるとき、ポンドが円より強い=ポンドが買われているor円が売られている→ポンド円が上昇トレンドにあることが分かります。

2.ポンド円のチャート上に表示したインジケーターから、GBPと最も通貨の強弱が離れているのはAUD(豪ドル)と分かり、他にトレードチャンスのある通貨ペアに気付くことができます。。

3.GBP(赤)がAUD(オレンジ)より上にあり、ポンドが豪ドルより強い=ポンドが買われているor豪ドルが売られている→ポンド豪ドルが上昇トレンドにあることが分かります。また、GBPJPYよりGBPAUDの方が通貨の強弱差が大きく、より大きなトレンドが発生していることが分かります。

通貨ペア強弱活用例

【機能概要】
①通貨の強弱を表示する通貨ペアを任意に選択できます。
※初期設定では、USD(ドル)、EUR(ユーロ)、GBP(ポンド)、AUD(豪ドル)、JPY(円)、CAD(カナダドル)、NZD(NZドル)の7通貨を表示しています。パラメータ設定でCHF(スイスフラン)を追加で表示することも可能です。

②通貨ごとのカラーは自由に設定可能です。
③表示チャートの通貨ペアが強調表示されます(強調表示時の線の太さの設定も可能)。
例)USD,EUR,GBP,AUD,JPYの通貨の強弱をGBPJPYチャート上に表示しているとき、GBPとJPYの通貨の強弱が強調表示されます。
④表示チャートの通貨ペアの2通貨のみ表示することも可能です。

▼NZDCAD4時間足での表示例(黒背景・全8通貨表示)
通貨ペア強弱活用例_全通貨ペア表示_黒背景_NZDCAD4時間足

▼NZDCAD4時間足での表示例(白背景・全8通貨表示)
通貨ペア強弱活用例_全通貨ペア表示_白背景_NZDCAD4時間足

▼GBPAUDチャートでGBP・AUDの通貨の強弱のみ表示
通貨ペア強弱_2本のみ表示例

・本インジケーターはFXTF MT4専用です。他社の提供するMT4上では稼動しませんのでご注意下さい。
・本ツールの通貨の強弱は、通貨ごとに、EURなら対USD+対GBP+対AUD+対NZD+対CHF+対CAD+対JPY)の短期(3期間)と長期(5期間)の移動平均(SMMA:平滑移動平均線)の比率(短期÷長期)を対7通貨それぞれ計算し、それらを合算した値を相対的な強さとして数値にしてチャート表示したものです。

通貨の強弱については、こちらのセミナーを参考にしていただけます。

「MT4で取引される方は、USDJPY・EURJPY・GBPJPYなどを取引されている方が多いと思います。
しかし意外とGBPAUD、AUDCADなどの通貨ペアを積極的に取引している方も世の中多くいらっしゃいます。今回、メジャー通貨以外、一般的にはマイナーと思われている通貨ペアの取引についてお話したいと思います。」(山中康司氏)

ストラテジーテスターは、EAだけでなくインディケーターのシミュレーションも可能です。こちらの動画では、インジケーター「FXTF – Symbol Kyojaku(通貨の強弱表示ツール)」を過去の価格でシミュレーションを行いました。

表示方法

ナビゲーターウィンドウの「インディケータ」からインジケーターを選んでチャート上にドラッグ&ドロップすることで、チャート上に表示することができます。

インジケーターをチャートに表示する

パラメータの初期設定/設定の変更・編集

「FXTF – Symbol Kyojaku」は、パラメーター設定を変更することで各種のカスタマイズが可能です。

▼パラメータ設定ウィンドウを開く方法
チャートの右クリックメニュー「表示中のインディケータ」⇒「FXTF – Symbol Kyojaku」を選択した状態で「編集」ボタンをクリックでパラメータ設定ウィンドウが開きます。

表示中のインジケーター

パラメータ設定ウィンドウの見方

ウィンドウの各項目について、詳細を説明します。

▼パラメーター設定ウィンドウ > タブ「パラメーターの入力」
画面項目

①ShowOnlyPairOnChart 表示チャートの通貨ペアの2通貨のみ表示するかどうかを設定します。
true:表示チャートの通貨ペアの2通貨のみを表示します。
false:表示チャートの通貨ペアに関わらず、パラメータで設定したすべての通貨の強弱を表示します。
※初期設定ではfalseです。

trueの表示例)USD,EUR,GBP,AUD,JPYの通貨の強弱をGBPJPYチャート上に表示しているとき、GBPとJPYの2通貨の強弱のみが表示されます。

※初期設定では7通貨の強弱が表示され、かつ表示チャートの通貨ペアの2通貨のみが強調表示されます。
②表示通貨 通貨の強弱を表示する通貨を選びます。
※初期設定では、USD(ドル)、EUR(ユーロ)、GBP(ポンド)、AUD(豪ドル)、JPY(円)、CAD(カナダドル)、NZD(NZドル)の7通貨を表示しています。パラメータ設定でCHF(スイスフラン)を追加で表示することも可能です。
③カラー設定 通貨ごとにラインのカラーを設定します。
※初期設定:
Color_USD(ドル):Green
Color_EUR(ユーロ):DarkBlue
Color_GBP(ポンド):Red
Color_CHF(スイスフラン):LightSlateGray
Color_JPY(円):Magenta
Color_AUD(豪ドル):DarkOrange
Color_CAD(カナダドル):Purple
Color_NZD(NZドル):Gold
④Line_Thickness 強調表示時のラインの太さを設定します。
※初期設定では7通貨の強弱が表示され、かつ表示チャートの通貨ペアの2通貨のみが強調表示されます。Line_Thicknessは、強調表示するときの線の太さを設定します(初期設定は2)。

「FXTF – Symbol Kyojaku」のインストール方法(削除時等)

「FXTF – Symbol Kyojaku」インジケーターはFXTF MT4ダウンロード時の初期設定から利用できますが、ファイルを削除した場合や、「FXTF – Symbol Kyojaku」リリース以前にFXTF MT4をダウンロードした場合は、インジケーター「FXTF – Symbol Kyojaku」をダウンロードし、お使いのFXTF MT4にインストール(設定)する必要があります。

FXTF MT4を再インストールいただければ、「FXTF – Symbol Kyojaku」が搭載された状態で利用可能です。
※再インストールする場合は、定型チャートやチャート組表示、外部から入手したEA・インジケーター等必要なファイルは、実施前にMT4のフォルダごとバックアップを取得することをおすすめします。

▼メニュー「ファイル」⇒「データフォルダを開く」で開いたデータフォルダに格納されています。
・定型チャート・・・フォルダ『templates』
・チャート組表示・・・フォルダ『profiles』
・EA・・・フォルダ『MQL』⇒『experts』
・インジケーター・・・フォルダ『MQL』⇒『indicators』
・スクリプト・・・フォルダ『MQL』⇒『scripts』

MT4自体を再インストールせず、インジケーター・定型チャートのファイルを個別にインストールしたい場合は以下を参照下さい。

個別にインストールする方法

①マイページからダウンロード
マイページにログインし、FXTF MT4タブ⇒メニュー「オリジナルツール」から

インジケーター「FXTF – Symbol Kyojaku」をPCにダウンロードします。
マイページからダウンロード

②データフォルダを開く
FXTF MT4のファイルメニューから「データフォルダを開く」を選び、データフォルダを開きます。
データフォルダ開く

③データフォルダの「MQL4」からフォルダ「indicators」を開きます。
indicatorsフォルダを開く

④フォルダ「indicators」にインジケーター「FXTF – Symbol Kyojaku」を保存します。
インジケーターを格納する

⑤ナビゲーターウィンドウ「インディケータ」の右クリックメニューから「更新」を選択します。
リフレッシュ

更新後、「FXTF – Symbol Kyojaku」をチャート上にドラッグ&ドロップしてチャートに表示します。

正常に表示されない場合、DLLの使用を許可していない場合がありますので、下記を参考に設定をご確認下さい。

DLLの使用を許可する

ツール>オプション>エキスパートアドバイザー画面の、「DLLの使用を許可する」にチェックを入れることをおすすめします。FXTFオリジナルツールや外部インディケータ、EA等をご利用の際、チェックが外れているとご利用いただけない場合があります。
エキスパート設定