チャートの上下の幅を変更する・スケールを固定する

MT4では、チャート上下の幅は目盛りをドラッグすることで広げたり狭めたりすることができます。また、チャートのプロパティでスケールの固定を設定すると、チャート縦軸の価格目盛の幅を固定することが可能です。

チャートの上下左右の幅を広げる・狭める方法

●縦軸の価格目盛を上にドラッグすると、価格の目盛が広がり(価格の間隔が小さくなり)、
ローソク足が縦に長くなります。

●縦軸の価格目盛を下にドラッグすると、価格の目盛が狭くなり(価格の間隔が大きくなり)、
ローソク足が縦に短くなります。
価格目盛をドラッグ
●横軸の時間目盛を右にドラッグすると、時間の目盛が広がり(時間の間隔が短くなり)、
ローソク足が拡大されます。

●横軸の時間目盛を左にドラッグすると、時間の目盛が狭くなり(時間の間隔が広くなり)、
ローソク足が縮小されます。

価格目盛を元に戻したいとき
縦軸の価格目盛をドラッグして間隔を変更した場合、[5](テンキー)をクリックすることで、
価格の間隔を元に戻すことができます。
※スケール固定の設定をしていないことが前提です。スケール固定の設定をしている場合については、
下記の説明をご参照下さい。

チャートの上下幅・価格目盛を固定する(スケールの固定)

MT4は、ローソク足を常に画面中央に表示させるため、チャートの時間軸を横にスクロールすると縦の価格の目盛が変動します(チャートの上下の幅が変動する)。

チャートをスクロールすると、表示範囲の高値・安値や変動幅も変化するため、MT4ではそれに合わせて価格目盛の間隔や、上下の価格幅を変動させ、チャートを見やすくしています。

チャートが見やすくなる一方で、目盛りの価格幅が変化することで、トレンドラインの角度が見た目上かわり、相場のトレンドを違う印象に受け取るかもしれません。それを防ぎたいときなどの場合に、スケールの固定設定を利用します。

チャートの上下幅・価格目盛を固定する方法(スケールの固定)

チャートの上下の幅(表示範囲の上限・下限の価格)を固定したいときは、チャート右クリックメニュー「プロパティ」の「全般」タブから、「スケールの固定」にチェックを入れます。

上限と下限に任意の価格を入力すると、その価格を上限・下限としたチャートを表示することができます。
スケールの固定

スケールを1対1に固定
チャートの横軸(時間)と縦軸(価格)が同じ倍率で拡大・縮小される設定です。
スケールを1対1に固定を選択すると「スケールの固定」は自動的に有効になり、ウィンドウの右側にスクロールバーが表示され、上下にチャートをスクロールすることができます。
スケールの固定
縦軸(価格)が固定される設定です。拡大・縮小では横軸(時間)のみ変動します。

スケール固定設定有り・無しの違い

①スケールを固定しないとき ※初期設定
⇒チャートをスクロールすると、価格目盛りの間隔が変化します。
また、縦軸の下限~上限の価格差も変化します。(下図例:1,165ポイント⇔465ポイント)

②スケールを固定するとき
⇒チャートをスクロールしても、価格目盛りの間隔は固定です。
また、縦軸の下限~上限の価格差も固定されます。(下図例:下限120.885~上限121.135で固定)
スケール固定設定有り・無しの違い
スケールを固定すると、ウィンドウの右側にスクロールバーが表示され、上下にチャートをスクロールすることができます。

スケールを固定した状態でチャートをスクロールすると、画面からローソク足が見えなくなる場合があります。

その場合、[5](テンキー)をクリックすることでローソク足を画面の見える位置に表示させることができます。