新規に注文する(成行注文)

MT4で新規注文をする方法について説明します。成行注文は、価格を指定せずに最新の価格で発注する注文です。利益確定(T/P)と損切り(S/L)は発注画面で価格を固定で指定して注文するか、注文の約定後に設定します。

新規に注文する(成行注文)

【注文方法】
①数量(ロット数)を入力して
 ※取引単位が1000通貨単位の場合、0.01ロット(1,000通貨)が最小取引単位です
 ※取引単位が1万通貨単位の場合、1ロット(1万通貨)が最小取引単位です

②「新規取引:成行買い」または「新規取引:成行売り」をクリック
⇒確認画面で「はい」をクリックで新規注文を発注します。

▼MT4の発注画面▼
※注文種別=「成行注文(新規または決済取引)」
MT4の発注画面
※買値(アスク)と売値(ビッド)には価格差=スプレッドがあります。

▼利益確定(T/P)、損切り(S/L)を同時に発注するとき▼
利益確定(T/P)、損切り(S/L)は注文後に設定できますが、発注と同時に設定する場合は
「決済逆指値(S/L)」に、損切り(ストップロス)注文を発注する価格を設定し、
「決済指値(T/P)」に、利益確定(テイクプロフィット)注文を発注する価格を設定します。
※決済逆指値(S/L)・決済指値(T/P)=“0.000”は、損切り・利益確定注文を設定していない状態です。

価格誤差(スリッページ許容幅)について

成行注文は最新の価格で約定するため、発注時点の価格と約定する価格に差(スリッページ)が発生する場合があります。

◆取引単位が1,000通貨単位の成行注文(カウントダウン方式)
常に最新の価格で約定します。
※スリッページ許容幅(価格誤差)の設定は無効となります。
※発注価格と約定価格は、有利な方向にずれる場合もあれば、不利な方向にずれる場合もあります。

◆取引単位が1万通貨単位の成行注文(ストリーミング方式)
発注時点の価格と、約定時点の最新の価格に差がある場合、注文が成立しない場合があります。
約定価格が発注時点の価格とずれても、注文を成立しやすくしたいときは
①「提示価格との価格誤差を有効にする」にチェックを入れ、
②最大価格誤差に、価格のずれを許容する幅を設定してから発注します。
※発注価格と約定価格は、有利な方向にずれる場合もあれば、不利な方向にずれる場合もあります。

「ポイント」は価格の最小単位のことです。

(例)
価格誤差10ポイントの設定で買値(アスク)117.163で発注すると、価格が変化しても117.173(または117.153)までの価格のずれなら許容して約定します。
※pips(ピップス)とは、価格の下2桁(ドル円なら0.010)を1pipとする単位です。そのため、1pip = 10ポイントです。

▼FXの基本が知りたいとき▼
スプレッドやレバレッジ、ロスカットや証拠金などFXの基本的な仕組みが知りたい方はこちらをご覧下さい。

注文の約定結果(保有ポジション)を確認する

新規注文が成功し、約定した注文のことを「保有ポジション(オープンポジション)」といいます。

保有ポジションは、MT4ターミナルウィンドウの「取引」タブで一覧で確認できます。

▼保有ポジションの確認▼
注文の結果を確認する

※決済したポジションは、ターミナルウィンドウの「口座履歴」タブに移ります。
(取引タブの一覧には表示されなくなります)

新規成行注文の関連情報が知りたい

▼注文の流れが知りたい▼
発注画面を開いて、新規に成行注文(買い)を発注し、注文の約定後に利益確定(T/P)・損切り(S/L)を設定するまでの流れを紹介します。

▼ツール(Mini terminal)を使った注文方法▼
Mini terminalを使うと、発注画面で利確幅(T/P)・損切幅(S/L)をpipsで指定して発注できます。
得たい利益金額や、許容できる損失金額を元に利確幅・損切幅を計算することもできる便利なツールです。