発注ツールを使って新規に注文する(成行注文)

MT4のツールMini terminalで新規に注文(成行注文)する方法を紹介します。成行注文は、価格を指定せずに最新の価格で発注する注文です。Mini terminalでは、利確幅(T/P)・損切幅(S/L)を発注画面で入力して発注できます。

Mini terminalで新規に注文する(成行注文)

【注文方法】
①ロット数
 ※取引単位が1000通貨単位の場合、0.01ロット(1,000通貨)が最小取引単位です
 ※取引単位が1万通貨単位の場合、1ロット(1万通貨)が最小取引単位です

②利確幅(T/P) ※単位:pips(ピップス)
③損切幅(S/L) ※単位:pips(ピップス)
を設定して
④「買い」または「売り」ボタンクリック
⇒確認画面で「はい」をクリックで新規注文を発注します。

▼Mini terminal発注画面▼
Mini terminal発注画面

利確幅(T/P)と損切幅(S/L)

例)利確幅50pips・損切幅50pipsの設定で、買値(アスク)117.074で買い注文を発注したとき

ケース①売値(ビッド)の価格が117.574 (約定価格 + 50pips)まで上昇すれば決済指値注文(T/P)の条件に到達し、決済注文(売り)が発注され利益確定

ケース②売値(ビッド)の価格が116.574 (約定価格 - 50pips)まで下落すれば決済逆指値注文(S/L)の条件に到達し、決済注文(売り)が発注され損切り

※pips(ピップス)とは、価格の下2桁(ドル円なら0.010)を1pipとする単位です。
※価格の最小単位はポイントです。そのため、1pip = 10ポイント
※買値(アスク)と売値(ビッド)には価格差=スプレッドがあります。
※利確幅(T/P)と損切幅(S/L)には最小設定幅以上の値を設定する必要があります。最小設定幅より小さい値の場合、注文は実行されません(最小設定幅が50ポイントのときは、「5(pips)」以上)。

▼Mini terminalの便利な機能▼
◆「利益5,000円&損失5,000円」など得たい利益金額許容できる損失金額を元に利確幅(T/P)・損切幅(S/L)を計算して発注できるツールです。

※電卓アイコンをクリック⇒計算画面で金額を指定して計算

◆ワンクリック注文設定をすれば、確認画面を省略して「買い」「売り」ボタンクリックで即時に発注が可能です。

価格誤差(スリッページ許容幅)について

成行注文は最新の価格で約定するため、発注時点の価格と約定する価格に差(スリッページ)が発生する場合があります。

◆取引単位が1,000通貨単位の成行注文(カウントダウン方式)
常に最新の価格で約定します。
※スリッページ許容幅(価格誤差)の設定は無効となります。
※発注価格と約定価格は、有利な方向にずれる場合もあれば、不利な方向にずれる場合もあります。

◆取引単位が1万通貨単位の成行注文(ストリーミング方式)
発注時点の価格と、約定時点の最新の価格に差がある場合、注文が成立しない場合があります。

約定価格が発注時点の価格とずれても、注文を成立しやすくしたいときは、
以下の通り設定画面で設定してから発注して下さい。
価格誤差を設定
※発注価格と約定価格は、有利な方向にずれる場合もあれば、不利な方向にずれる場合もあります。
「ポイント」は価格の最小単位のことです。

(例)
価格誤差10ポイントの設定で買値(アスク)117.163で発注すると、価格が変化しても117.173(または117.153)までの価格のずれなら許容して約定します。

※整数のみ入力可能。小数点は入力できません。小数点入力時、自動的に削除されます。例)0.5 -> 05、2.5 -> 25
※MT4標準機能の価格誤差設定は、ミニターミナル発注時は無効です。ミニターミナル上の価格誤差設定で発注されます。
(MT4標準機能の価格誤差設定=メニュー「ツール」⇒オプション⇒タブ「取引」⇒価格誤差のデフォルト)
ミニターミナルの設定画面の機能についてはこちら:設定画面の機能について
※約定ルールについて詳しくはこちら:MT4取引概要⇒約定ルール・スリッページについて

新規注文の発注イメージ

利確幅(T/P) 50pips、損切幅(S/L) 50pipsで新規注文(成行注文)を発注するイメージを紹介します。

Mini terminalでは、利益確定・損切りの注文価格を直接指定せず、
現在価格から何pips離れた価格で利益確定・損切りするかを決めて発注します。

新規の成行注文(買い)のイメージ

価格の上昇を予想するときは、買い注文を発注します。 新規の成行注文(買い)のイメージ

新規の成行注文(売り)のイメージ

価格の下落を予想するときは、売り注文を発注します。 新規の成行注文(売り)のイメージ

注文の結果(保有ポジション)を確認する

新規注文が成功し、約定した注文のことを「保有ポジション(オープンポジション)」といいます。

保有ポジションは、MT4ターミナルウィンドウの「取引」タブで一覧で確認できます。

▼保有ポジションの確認▼
注文の結果を確認する

※決済したポジションは、ターミナルウィンドウの「口座履歴」タブに移ります。
(取引タブの一覧には表示されなくなります)