ロスカットとは

損失の拡大を防ぐため、強制的に決済する仕組みです。

損失拡大を防ぐための強制決済

FXにおけるロスカットとは、レート変動により、大きな損失を被ることをなるべく抑えるため、各社で基準を定め、基準値を下回っていた場合に強制的に決済が行われることです。

ロスカット基準はお客様の資産の50%を下回った時点、100%を下回った時点など、業者によって異なります。100%を下回った時点を例に、以下にロスカットの流れをご説明致します。

※業者や取引システムごとに詳細なルールがありますので、簡略化したご説明であることをご了承下さい。

当社のロスカットルールについて

1ドル100円の時に25倍のレバレッジで1万ドルを購入した場合

①レバレッジ25倍なので40,000円が最低限度の証拠金として必要です。1万ドル×100円÷25
②必要な証拠金40,000円のみ取引口座にあり、1万ドルの買いポジションを保有
③1ドルが100円から99,90円に下落したとします。=1,000円の含み損
(10,000ドル×100円)-(10,000ドル×99,90円)=1,000円
④含み損が発生したため、資産は40,000円-1,000円=39,000円 となり、必要証拠金の
97,50%になってしまいます。
⑤ロスカット基準は「資産の100%を下回った時」であるにもかかわらず、97.50%となって
しまったので自動的に決済(反対売買)され、ロスカットが起こります。

ロスカット基準となる、資産のうちどのくらいを証拠金として利用しているかの割合を証拠金維持率といい、以下の式で求められます。

純資産÷利用証拠金×100=証拠金維持率

強制的に自動ロスカットされることを回避するために、 ①追加で入金し純資産を増額する、②ポジションの一部を決済し利用証拠金を減額する、という方法もあります。しかし、上記の方法をとる以前に、ポジションを持つためにぎりぎり必要な証拠金ではなく余裕をもって資金を入金しておくことや、定期的に為替レートをチェックして逆指値を入れることなど、リスク管理をしっかり行うことが大切です。

※当社のロスカットについては、各取引システムの「取引概要」でご確認下さい。
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