MT4のバックテストは、とにかく再起動!!

本日から2回に渡って、MT4を使ったバックテストの仕方をご紹介します。

バックテストとは、ヒストリカルデータ(過去のレート)を使用してEAをテスト稼働し

成績を検証するものですが、入手したEAの成績を検証したい。EAが作れる人、または

EA作成ツールでEAを作る人が、自分のトレード手法をEA化し検証したい。

などという時に行なわれます。

FXに興味を持って深く取組む人が、必ず通る道と言っても良いでしょう。

そのバックテストの手順を前篇、後篇に分けてご紹介したいと思います。

1.バックテスト専用MT4をインストール

バックテスト作業の際、様々な操作を行いますので、誤ったクリック操作などで稼働中の

EA等に影響を及ぼしてはならないなどの理由から、バックテスト専用の口座MT4の

インストールをおススメします。

そして、インストールの際、以下の画のようにインストールするMT4の名称に

A_20150421_A

”_BACKTEST”などを記入すると、リアル口座運用用のMT4と区別することが出来て

便利です。

本口座でバックテストを行おうと試みる方もいらっしゃいますが、前述の影響を考え

てもデモ口座で行うのが適切であることと、バックテストに使用されるスプレッドは

バックテスト実施時点のものを過去すべてのヒストリカルデータに加算して適用され

ることから、本口座とデモ口座との差異はないので、デモ口座で行ないましょう。

2.バックテストをする際のMT4表示を行なう

インストールが完了したら、バックテストの操作が出来るMT4表示を行ないましょう。

以下の画の通り、表示プルダウンメニューから、「ストラテジーテスター」を選択すると

B_20150421_B

MT4の下部に「テスター」が表示されます。

チャートは、一切、非表示としましょう。チャートが開きっ放しですと、MT4が通信する

ことで、レートデータがPC内のMT4のとあるフォルダーに貯まって行きます。

その結果、レートデータが多くなるとバックテストのデータ不整合が起こり上手く

バックテストが出来なくなってしまいます。

3.ヒストリカルデータの使用可能本数を最大化する

続いてヒストリカルデータの足数を最大化します。

これをしないと、過去に遡ってテストすることが出来なくなります。

下の画の通り、ツールプルダウンメニューの「オプション」を選択します。

C_20150421_C

開いて来る「オプション」小ウィンドウ内の「チャート」タブを選択します。

ヒストリー内の最大バー数、チャートの最大バー数は、初期設定値では「51200」本

などになっていますので、「9999999999・・・」と9を記載できるだけ入力します。

一旦、「OK」をクリックし確定させます。

再度、「オプション」小ウィンドウを開くと、上の画の通り、2147・・・・・と

最大バー数が表示されますので、これで完了です。

4.ヒストリカルデータのダウンロード

-【重要】ダウンロードの前に溜まったゴミレートデータを削除しておく

いよいよヒストリカルデータのダウンロードですが、その前に、バックテストが上手く

行かない原因の殆どがこれと言って良いと個人的には思っておりますが、ゴミとなった

レートデータを削除します。

MT4をインストールしたばかりの時は、この操作をする必要はありませんが、インストー

ル後、一定期間、チャートを見たり、インジケーターを使っていたなどの場合には、実施

した方が良いです。

ファイルプルダウンメニューの中から「データフォルダ」を選択します。

表示されるフォルダ内の「history」を選ぶと表示される、「FXTrade-Demo」

「FXTrade-Live」の中に存在するデータを削除しましょう。

D_20150421_D

削除したら、一旦、MT4を再起動します。

再起動というと、PC再起動する方がいらっしゃいますが、あくまで、MT4、ソフトウェア

の再起動です。

-ヒストリカルデータのダウンロードを実施

いよいよヒストリカルデータのダウンロードです。

ツールプルダウンメニューの「ヒストリーセンター」を選択し、「ヒストリーセンター」

小ウィンドウを開きます。

下の画のように、ダウンロードしたい通貨ペアをクリックし時間足を表示します。

E_20150421_E

1分足(1Minute、M1)をマウスで指定し、「ダウンロード」を押します。

結構な時間がかかることがありますが、ダウンロード完了を待つと、右側のレコード欄に

19??年以降のデータが並んで表示されます。

「閉じる」を押して、「ヒストリーセンター」小ウィンドウを終了するとヒストリカル

データのダウンロードは完了です。

この時点で、再度、MT4を再起動してください。

今回、ユーロドルをダウンロードして見たら、一発で1997年1月以降の全ての時間足の

ヒストリカルデータを入手することが出来ましたが、今までの経験で言えば、1分足しか

入手することが出来ないことも有りました。

そのような時は、1分足から他のデータを生成する方法を用いるのですが、次回以降

ご説明したいと思います。

今日のfx-onリアル運用結果

今日も良い結果ご報告となりました。

最高損益時点に向けて戻しつつありますが、Forex White Bear V1が、1,626円、1,433円の

F_20150421_F

2連勝。Forex Solidが、8,192円の勝ちトレードと、1,028円の含み益ポジション保有中

といった状況です。

EAの運用には不安を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実に安心してご覧いただ

けるトレードと思いますが、どうでしょうか?

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